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2011年2月21日月曜日

ENG #27-2 "Goal of the Weekend"

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前回の続き、の前に浦和の新チャントが出ていたので紹介。

浦和レッズ 新チャント ゼリコを男にしようぜ


歌詞:
俺たちでゼリコを 男にしようぜ
俺たちでゼリコを 男にしようぜ


おお レッツゴー 浦和レッズ
ラララララララ
おお レッツゴー 浦和レッズ
オオオオオオオ
(※繰り返し)

「俺たちでゼリコを~」は出だしだけなのか。
あとは※以下を繰り返すのみ。
「歌え浦和」よりも簡単で覚えやすい。

では続きです。(※以下大量に動画が出てきますので注意してください)

冒頭での試合結果・予定紹介が終わると様々なコーナーが始まる。
レギュラー企画は「こんなシーンを集めてみました」ぐらいかな?
今回はskysportsがマッチウィーク毎に選出する"Goal of the Weekend"の特集。

今週は文句なしにあのゴール。






自分のキャリアで最高のゴール
ウェイン・ルーニー






Wayne Rooney - vs Manchester City (2011.02.12)

「最高の舞台で 最高の時間帯に決めた!ウェイン・ルーニー!異次元の選手です!」と現地実況。各所からも「全英が泣いた!」的に絶賛の嵐。


今まで目にしたことがないようなゴールだ
デニス・ローを思い出したよ

――サー・アレックス・ファーガソン


彼のゴールを見て(出演した)「勝利への脱出」の撮影現場を思い出したよ。
ペレがオーバーヘッドで決めたシーンよりも凄かった

――ジョン・ウォーク(元スコットランド代表)


ジョー・ハートは何も出来なかった。
リーグ優勝を手繰り寄せる決勝ゴールは
おそらくGoal of the Seasonにも選ばれるだろう

――2/13 SKY SPORTS


意外にもルーニーが今シーズン"Goal of the Weekend"に選ばれるのは初。
これまでにはこんなゴールが選ばれている。

Gareth Bale - vs Stoke City (2010.08.21)

Dimitar Berbatov - vs West Ham (2010.08.28)

Scott Parker - vs Chelsea (2010.09.11)

James Morrison - vs Manchester United (2011.01.01)

アーセナルのナスリは12月のフラム戦での2ゴールが選出される。

Samir Nasri - vs Fulham (2010.12.04)

特に2点目が凄い。

他にFKではこの2ゴールが選ばれている。
先ずは1本目。
David Jones - vs Stoke City (2010.08.14)

上の高解像度版。

次に2本目。
Alex - vs Arsenal (2010.10.03)

それでは皆さま、様々な角度からお楽しみください。

別角度その1。from Matthew Harding Stand Lower Tier 。

別角度その2。from West Stand Lower Tier 。

別角度その3。from East Stand Middle? Tier 。

別角度その4。もう一回 Matthew Harding Stand Lower Tier 。

別角度最後。from どこかのパブ。

スタンフォードブリッジの雰囲気はお楽しみ頂けましたでしょうか。
Shed Endの映像だけ見つからなかったんだぜ。ごめんよ。

それでは最後に「30ヤードのFKや鋭いボレーと同じぐらい素晴らしいゴール」を御覧ください。

Mark Davies - vs Blackpool (2010.11.27)
もしくはこっちのリンク先

敵陣ゴール前で、マーク・デイヴィスケヴィン・デイヴィスヨハン・エルマンデルイヴァン・クラスニッチと来て最後にマーク・デイヴィスが流し込む。エルマンデルの絶妙なヒールパスが凄いけど、前後のケヴィンとクラスニッチの動きが流石。

ちなみに、ルーニーから物凄いシュートを決められた上に負けて動揺を隠せないシティーの選手たちに監督がかけた一言。




今日は、家に帰って一杯やってくれ
――ロベルト・マンチーニ




以上、"Goal of the Weekend"でした。

動画探しって凄く面倒臭いのね・・・

前回でも書いたように海外サッカーにはあまり詳しくないけど、その割にはイングランドのフットボールスタジアムの名前は結構覚えてます。わかの観戦日記が巡回サイトだったぐらいスタジアムが好きってのもあるけど、この番組を紹介してくれた人が持っていた↓のスタジアムガイドがきっかけ。
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この本の凄いところは、先ずスタジアムとその近辺が空撮されていて、何処で何をすれば良いのかが地図形式で一発で分かるところ。クラブへの連絡先やチケット販売窓口の電話・FAX番号はもちろん、最寄りの駅やインター、警察署の情報も載っていてトラブっても自力で解決できるぜ!的な親切なスタジアムガイドです。
他にもクラブとスタジアムの歴史と近況、場内のスタンド名や屋根の有無、ホーム側とアウェイ側の収容人数、その内どれだけ座席になっているかなどなど、面白い情報が沢山載っています。対象クラブは実質4部のフットボールリーグ・リーグ2まで。それがクラブ名アルファベット順に並んでます。最新情報は今年出版のAerofilms Guide to Football Groundsと比べるのが良いかも。

で、スタジアムの歴史を知りた行って方は↓がお勧めです。
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さっきの本と違う点は、「旅行ガイドブック」的な情報はなく、各クラブの歴史をスタジアムの今と昔(Now & Then)から学べる白黒・カラー写真満載の辞典的な本ってところです。クラブ創立とスタジアム創設の経緯、特にスタジアム変遷の写真を載せている点はイングランドサッカー、いやスタジアム好きには堪らないです。
この本を読んで、「イングランドのスタジアムは全部ピッチレベル!(キリッ」と信じていた俺に昔はスタンフォードブリッジ陸上トラックが付いていた事実を解らせてくれたり、実は今でもトラックが付いているスタジアムがあったり、昔のセントジェームズパークの潔い造りに惚れてしまったり、チャールトンのThe Valleyが「あなた本当に"Valley"に造ったんですね」と感心してしまったりと、まあ写真眺めてるだけでも凄く楽しい本です。

日本にもこう言った本増えないかなあ。


続きます。

まだ続くのかよ
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