世界のビッグクラブからマイナークラブのグッズを扱う下記のショップ「fcFA」を物色中に「HUMMEL【ヒュンメル】06-08 チベット代表ホーム長袖」なるものを見つけてしまった!
しかもちょっとかっこいいし
「え!?チベットにも代表チームがあるの!?」
「中国に支配されてなかったっけ!?」
と思って調べてみたらその訳がわかった。
FIFA非加盟協会会議
要約すると、
主権国家の専属サッカー協会でないためFIFAに加盟できない"国と地域のサッカー協会"で構成された組織で、通称NF-Board(仏語:Nouvelle Fédération-Board、英語:New Football Federations-Board)と呼ばれている。2003年12月12日に上記の協会に対する「サッカー競技をプレイする権利」を掲げ発足、06年には当協会主催のVIVAワールドカップを開催している。現在の加盟数は31協会。
ってことです。
加盟協会は
・領土を持たない民族(ロマ人、アッシリア人)
・自治領・自治州(サルデーニャ、グリーンランド、etc..)
・分離独立派(プロヴァンス、イタリア北部パダーニャ、etc..)
・亡命政権(チェチェン、チベット、西サハラ、etc..)
・特定の言語集団(ベルギー南部ワロン地域、ドイツ北西部ニーダーザクセン、etc..)
などなど色々な母体から成っていて、チベット代表はインドにある亡命政権が創ったらしい。
NF-Boardは将来のFIFA加盟を目指しているが、その加盟協会の「きな臭さ」からして、茨の道であることは確実だ。
サッカーを愛する彼らに幸あれ!
ついでにFreeTibet! |
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