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2011年1月24日月曜日

股旅フットボール

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俺はサッカー馬鹿だ。

今回は俺の聖典とも言える本の紹介。


「股旅フットボール」著:宇都宮徹壱
本書の特筆すべきは、著者の「その国のサッカー事情は下部リーグにこそ現れる」との信念から、JFL以下のカテゴリーが取材対象となっていることである。

"J"ではないサッカー。

俺たちと"J"とを結ぶより身近な、

しかし日の当たらないカテゴリー。

地獄の、と形容するに相応しい地域決勝大会を戦う選手とスタッフ、

その彼らの声からより克明に浮かび上がる"J"の光と影。

地域貢献とは、クラブ運営とは、そしてクラブを、

サッカーを愛することとは何かを俺に強く問いかけた一冊。





ちなみにサッカー馬鹿になり過ぎて元カノに

私とサッカーのどっちが大事!?

と聞かれて、

愚問

と即答したわたくしです。

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