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2011年2月8日火曜日

愛しさと賢さと男臭さと:Beşiktaş JK

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前回に続きまたまたベシクタシュ。

トルコ人は男くせえめっさ男くせえ。
だからあんな野太い応援になるんだな、と。
前回紹介したアレン先生もこんな感じ。


こいつは男くせえッー!
厚い胸板の臭いが
プンプンするぜッ─────ッ!!(AA略

こんなのが満載されているのがトルコのスタジアム。らしい。
動画でしか見たことないけど。

で、この男臭さ満点、抱かれたい漢No.1アレン先生が作った有名なチャント。


yağmurlu birgünde görmüştüm seni


相変わらず統制の取れていることで。
そして男臭い。


しかしこのチャント、物の本によるとこんな感じ。

yağmurlu bir günde görmüştüm seni
üstünde çubuklu formalar wardı
bir anda tutuldum aşık oldum ben
hayatın anlamaı siyah beyazdı
雨の降るある日にあなたを見た
着ているものは縦縞のユニフォーム
その瞬間に私はあなたに心を奪われ、恋に落ちた
人生の意味は黒と白

ölümle yaşamı ayıran çizgi
siyahla beyazı ayırmaz ki
her yolun sonunda ölüm olsa da
sevenleri kimse ayırmaz ki..
死と生を分かつ一本の線だろうと
黒と白を分けることは出来ない
全ての道の最後に死が待っていようとも
愛するものを誰も分けることは出来ない



なにこの愛の讃歌。カッコイイ。
「黒と白」を「死と生」に例えるとは凄く文学的。
こんな文学的かつ哲学的なチャントをマッチョな男が交互に歌うという。


これを作詞したのがこのマッチョ。
漢アレン先生。
その教養を生かした仕事に就いてるのかと思いきや、
イスタンブルでケバブ料理屋を営んでいるそうな。


う~ん、トルコの漢とサッカーは奥が深い。



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漢アレン先生


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